「10年後のノベルゲーム」
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GameDeep vol.6になる予定の本。
(事実上の)元祖ノベルゲー・弟切草の発売から10年ということで、その系譜を振りかえる。
と言いつつADV全般の話にも波及する(というか、そうせざるをえないでしょ?)予定。
なにせ、近ごろの日本製ADVは、あらかたサウンドノベルの子・孫的な影響下にあるわけだし。
以下考えてるネタ。
- ノベルゲーム進化論:系統分類と総論
- サウンドノベル小史:弟切草?、かまいたちの夜?、街?
- ビジュアルノベル論:雫?、痕?、To Heart?
- 紙芝居的ノベルゲー論:BSF?とか
- 循環表現/ループ・ノベル論:痕? - P17n - 歌月十夜?
- サウンドノベルからの拡散――日本型第3世代ADV
サウンドノベル小史
ノベルゲーを語るなら、本来絶対避けて通れない、チュンソフトによる3作品のレビュー&演出小論。
特に街。流行しそうで流行しなかったザッピングアドベンチャーの極みとしても注目すべき。
紙芝居的ノベルゲー論
「紙芝居でもいいじゃないか!」
積極的にゲーム要素を排除したノベルゲーム。形式の持つプリミティブな表現能力への純粋な着目から、Better Sweet Foolsとかを取り上げてみる。
---BSF?って言ってるのはあくまでも「俺がこのネタで記事書くなら」なので、他のゲームでも良し。--2002/01/19 04:00 ynakata
<BITTERSWEET FOOLSですな。昨年の私的ベスト作品。--2002/01/22 01:02 setta
思いきりスペルミスしてるけど、それです(--; 私買っただけでほぼやってないんですけど、「紙芝居」と認識して構わないですよね? そういうの期待してたし、少し触った感じもそうだったし--2002/01/22 18:16 ynakata
そして今や鬼哭街と白詰草話?という超紙芝居ゲームが登場したのであります。なにげに注目の分野。